脱毛・・・止めました。

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毛の濃い男性なら、一度は考える脱毛。

僕もその一人で、特に髭(鼻下、顎、首、頬)に日々苦戦しています。

剃っても剃っても、毎日生えてくる髭。

朝の忙しい時間にシェイバーを使っているけど、

僕の場合は皮膚に対して真っ直ぐ生えておらず、風に吹かれたように伸びていくので

皮膚を引っ張りながら剃らなかったり

自動洗浄機能で衛生面は保たれても、洗浄液が地味に高かったり。

ツルツルに脱毛した肌を自慢げに見せてる男性の広告を見たり、

「あぁ、おそらくこの人は脱毛したんだろうなぁ」と思うしかない芸能人を見ると

その度に脱毛欲が湧いてきたこともありました。

けど、その度に脱毛を思い止まらせてくれるのは、【子どもとのスキンシップ】です。

僕も子どもの頃、父親の膝でテレビを見てたら髭面な父親は頬擦りを何度もしてきました。

あまり理解されない人もいるかもしれませんが、

子どもとしては「痛い!止めて!」と言うけど(実際に痛いけど)、

痛いだけの感情ではなく、「また頬擦りされても良い」という感情もあり、

子どもながらに自ら頬擦りされる隙を作り出し、父子共に笑いながら繰り返すものです。

父親としても、可愛い我が子と0距離でキャッキャ言いながら楽しめる時間は変え難いものだし、

子どもとしても何年経っても忘れられないスキンシップではないかと思います。

(やり過ぎは禁物です。一生頬擦り出来なくなりますのでご注意を

実際父親となり、僕自身が父親から受けたように、我が子に頬擦りをすると30年近く前の記憶が鮮明に思い出されます。

これを読んで、「自分には関係ないや」「気持ち悪い」などの感情となった方。

すみませんでした。

どうぞ、脱毛をされてください。

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