子どものアレルギーについて

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こんにちは!4歳、1歳、0歳のサンジのママです。

うちの4歳息子と1歳娘には食物アレルギーがあります。今日はまず、息子のアレルギーについて書きたいと思います。

息子は1歳の時に卵アレルギーの診断があり、保育園では3歳になる頃まで卵は除去食にしてもらっていました。

離乳食期に固茹で卵の黄身から始め、少しずつ食べる量を増やし、ゆで卵の白身も問題なく半分程度食べ進めていました。その時点で「卵問題なさそうじゃん♩」と安心してしまい、他の卵料理にチャレンジしていませんでした。

1歳をすぎた頃、保育園入所が近づいていたため卵をもう少し進めておかなくてはと焦った私は、いきなりスクランブルエッグ(よく加熱はしました)にチャレンジしました。

食事は特に問題なく終えたのですが食後30分くらいした頃、口周りにポツポツ赤い湿疹が出始めました。お昼寝のタイミングで、息子も眠そうだったのでそのまま寝かし、私はその場を離れ用事をしていました。

2時間後お昼寝から目覚めた息子を見ると、瞼が腫れ額やほっぺに発疹がありました。呼吸は苦しくなさそうなのと吐いたりしていなかったので、アトピーで通っている皮膚科に処方されていた軟膏を塗布して様子をみ、20分位すると発疹や腫れは消えました。

後日小児科で採血をしてもらい、卵アレルギーの診断を受けました。私はいきなりスクランブルエッグをあげたからだととにかく反省しました。

保育園では決まり上、完全除去食となったのですが、自宅では少しずつチャレンジして良いとの事だったので、また茹で卵から開始し、2歳になる頃卵入りのお菓子や加工品を試し、3歳の採血では値がかなり下がっていたので除去食卒業となりました。

今では加熱している卵食品はほぼ全部食べられます。半熟卵や生卵はまだ怖くてチャレンジできていません。

自宅で除去食していた頃は、ハンバーグや揚げ物のバッター液の卵も使いませんでいた。卵焼きやオムライスなど、子どもが好きそうな料理は大抵の場合卵を使用しているので作ってあげられないのは心苦しかったです。

料理は不得意ながら自分なりに工夫しました。揚げ物の時お肉は塩麹につけて、塩麹のベタベタに直接パン粉をつければバッター液は必要ありませんでした。麹の力でお肉も柔らかくなるし、一石二鳥です♩今はアレルギーを持つ方も多いので、卵不使用のメニューを掲載したレシピサイトがたくさんあったので、かなり助けられました。

次回は兄よりもっとアレルギー持ちの1歳娘について書きたいと思います。

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